浦島太郎の東北旅日記 15年ぶりの地元をMINIで旅してみたよ

東京勤務・千葉県習志野市民が15年ぶりに地元仙台に帰りました。そんな浦島太郎が久々の東北をMINIで回った旅を書いてます。

川音亭 みやぎ蕎麦日記15 青根温泉エリアの寒晒し蕎麦を食べに行ってみたよ

宮城県の川崎町というエリアがあります。

そこにもそば街道と呼ばれる道があり、4店程あるようです。

 

その中で寒晒しそばという単語を何度かネットで見たので、行って見る事にしました。

 

今回のお店はこちらです。

結構、山の上の方にあります

川音亭さんです。

 

もう少し上に上がると青根温泉などがあるエリアになります。

下に遠刈田って感じかな?

 

店構えです。立て直したのかな。

土日は混むようですが、本日は平日なので大丈夫でしょう。

これが『寒晒し』という事なのでしょうか

蕎麦の実をこうやって外で干すようです。

これが寒晒しという事なのかな。

 

夏に外に干しても寒になるのかな? 笑

 

最初に更科と田舎を選べますので田舎にしてみました。

 

今回頂いたお蕎麦がこちらです。

本当の意味で大盛でした 笑

寒晒しそば 大盛 1800円

ちょっと1800円という高い価格にどうしようかと迷ったのですが、せっかくなので大盛にしました。

 

が、実際は3倍量くらいなんですね 笑

 

1800円って東京都内の有名店の手打ちそば大盛より高い設定ですよね。

迷う価格ではありましたが、量もしっかり増えるならいける価格帯なんでしょうか。

 

あとは製法の違いの味が僕が理解できれば高くても良いのですが 笑

こんもりしてます 笑

量もこれくらいと思っていなかったのです 笑

一応、色々ネットは見るんですが感想とかほとんど見ないのです。

田舎蕎麦なんですが細身の様です。

しっかり氷水でしめられてシャッキリしてましたね。

実に美味しい蕎麦でこんもりでしたが普通に食べちゃいました 笑

 

しかしやっぱり僕には『寒晒し』という製法の違いが分からず・・・。

 

以上、そばの味や職人の技術は何とかわかっても、『食材の製法』レベルを理解できる舌は持っていないんだなと実感した浦島太郎でした 笑

 

15年ぶりの浦島太郎が歩く東北に、これからも笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。

一日一日を大切に。

 

それではまた。

 

 

今回のお店です。

川音亭
0224-87-2903
住所    宮城県柴田郡川崎町大字前川字六方山29-1

営業時間 11:00~16:00
不定

日曜営業

八瀬そば みやぎ蕎麦日記14 気仙沼の山奥で笑顔が可愛いおばあちゃんがいる手打ちそば屋に行って見たよ

大島に行って、ご飯屋さんが『海鮮丼』推しで、一応行っては見る物のどこもいっぱいで 笑

 

僕は『海鮮丼』が高いのであまり食べません。

僕が高くても良いと思う事が三つあって、

 

『このお店でしか食べられない』

『他店と明確に味が違う』

『他店と明らかに調理技術が違う、もしくは独特』

 

の三つなのですが、正直『海鮮丼』ってこれに当てはまらないんですよね。

高い理由の大部分が『鮮度』という事なので。

価格に見合わないかなと。

 

『寿司』ならば上に超当てはまるのですが・・・どうも海鮮丼は。。。

 

 

スマホの地図で気仙沼を探していると、山奥に『手打ち蕎麦屋』さんがありましたので、もう今回はここしかないと向かってみました。

 

 

結構山道を進みに進み 笑

何回か『ここにお蕎麦屋さんあります~?』と思いました 笑

 

 

 

今回のお店はこちらです。

 

看板

『手打ち 八瀬そば』さんです。

 

 

 

佇まいが素敵♪

店構えも素敵でね。

 

写真を撮ってから中に入ったら、ニコニコニコニコした可愛いおばあちゃんがいらっしゃいました。

 

本当にニコニコしてらしてね、少し遠かったですが『来た甲斐があったな』とおばあちゃんの笑顔だけで思いました。

 

 

 

店内も色々素敵なんです。

 

しっかりした蕎麦打ち部屋です

 

 

小柄でニコニコしてる本当に可愛いおばあちゃん。

 

小柄で山の精みたいなおばあちゃん 笑

 

 

今回注文したお蕎麦がこちらです。

 

そば団子はサービスなのです。

大盛蕎麦 900円

そばおにぎり 100円

 

 

いやはや蕎麦が美味しそうなんです。

 

わさびはご愛敬 笑

遠刈田・七ヶ宿でワサビは無いお店は無いと知ったのでもう大丈夫 笑

 

美味しんぼ』の『海原雄山』が良三君が安易に新そばに出したネギとワサビを投げつけて怒ったくらいですから、良い蕎麦に薬味はいらないんです! 笑

 

 

シャッキリしたそばです

 

 

これは美味しいそばでしたよ

 

アップにも強いね。

良い蕎麦はアップに強い 笑

しっかりしたシャッキリと美味しいそばです。

 

 

そばの実が入ったおにぎり

 

初めて頂きましたが素朴で美味しいなぁと。

そばの実を混ぜ込んだおにぎりって郷土料理なのかなぁ??

 

 

ゴマ味のそば団子です

 

サービスで頂けたようです。

そばのお団子は初めて食べますが、普通のお団子よりモチモチで本当に美味しい。

僕はゴマ団子が大好きです。

お代わりで注文すれば良かったなぁ。

 

 

写真の中にね、ちょいちょい海苔が入っているのですが、工業用の扇風機がおいてあって、それが海苔を吹っ飛ばしているのでインしてます 笑

 

 

 

 

メニューをよく見たら・・・

 

勝手が分からなかったから『そば大盛』と『そばおにぎり』を頼んだけども、定食でお大盛にすれば良かったんだね。。。

どれも美味しいから『そばがき』も頂きたかったなぁ。

 

 

 

店内が本当に居心地が良いんです。

ちょうど空気が吹き抜ける場所にあるのか、暑い日でしたがふんわり涼しくてね。

 

 

店内の空気感が本当に柔らかくてね

 

造りが面白いの

 

 

???

 

 

そばも本当に美味しかったし、とても過ごしやすい店内でした。

閉店がまもなくで僕が最後のお客だったから、長居するとおばあちゃん困るかな?と思い、帰ったのですが、本当ならもっともっとそこにいたかったなぁと今でも思うくらいです。

 

おばあちゃんも含めて素敵なお店でした。

今の所、今年一番印象に残っているお店さんです。

 

ぜひ伺える距離の方々は一度行って見て頂きたいです。

感染症対策もしっかりなさっていますよ。

 

 

おばあちゃん、お元気で。

なかなか伺える距離にいないのと、少し色々あるのですぐにとは行きませんがまた伺いますね。

その時はまたニコニコした可愛い笑顔で迎えて頂けたら嬉しいです。

 

本当にごちそうさまでした。

『ごちそうさまでした!美味しかったです!』と僕が行ったら、おばあちゃん本当にうれしそうにニコニコしてくださいました。

 

また行きますね。

 

またいつか必ずね

 

こんな時期だけど、ぜひ足を運んでほしい。
 みんなが行かないとこういう良いお店も無くなるの

 

 

以上、遠回りや遠い道のりや無駄だと思うかも知れないけども、その先に本当に素敵な事や、嬉しい事、報われる事が待っている時もあるよねと思った浦島太郎でした。

 

 

 

 

15年ぶりの浦島太郎が歩く東北に、これからも笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。

一日一日を大切に。

 

 

それではまた。

 

 

今回のお店です

八瀬そば
0226-55-2410
 住所    宮城県気仙沼市関根149-1

営業時間 11:00~14:00

日曜営業

定休日 水曜日

注:食べたくなったらまず電話だそうです 笑

匠庵 みやぎ蕎麦日記13 遠刈田温泉のミシュランそば店に行って見たよ

遠刈田温泉エリアには並ぶのが当たり前のお蕎麦屋さんがあります。

ネットで見るとミシュランガイドに載っているとの事。

 

15年前にもこの遠刈田にあったのかなぁ?

聞いたことが無いような気がします。

 

15時までのお店なのですが、14時過ぎくらいには蕎麦が売り切れてしまっていたりなので行けてなかったんですよね。

平日なら大丈夫だろうとオープン30分前くらいを目指して遠刈田へ行きました。

 

 

今回のお店はこちらになります。

遠刈田で蕎麦と言えばこちらのお店

十割そば 匠庵(しょうあん)さんです。

 

まだ暖簾がかかる前ですね。

 

お盆にみた感じでは長い行列って感じでは無いのですが、いつも人が待っていて、14時くらいに通ったら暖簾が無いやって感じでした。

 

とても楽しみです!

開店15分前ともなると、まあまあ人がいらっしゃってました。

店内です。

店内はそこまで広くはありません。

テーブル席は2つ、奥に座敷があり、あとはカウンターです。

座敷です。

座敷もここおひとつだけの様です。

カレンダーにはお休みが

結構がっつりお休みありますね 笑

本業は農家さんとかだったりするのかな。

 

 

今回注文したお蕎麦はこちらです。

ビジュアルが素晴らしくないですか?

天ぷらもり蕎麦 1200円

大盛 +300円

 

 

このそばを見てください。

いやいや本当に綺麗な蕎麦です。

 

いや~これは・・・。

綺麗すぎる! 笑

めちゃくちゃ綺麗な蕎麦なんですよ。

 

ちょっと見た事無い色なんですよね。

『更科』ともまた違っていて。

 

スマホじゃ色でないんだろうな・・・と思いながら撮らせて頂いたんですね。

つやつやしてる

実のつぶつぶ感も見えるのですが、ほんとどうやったらこういう感じになるんだろう。

 

色がすごいんですよ。

 

出てきた時に、フツーに声を出して『わー綺麗!!』と言ってしまいました 笑

そびえ立つ2本の塔 笑

ミシュランクラスの天ぷらって食べた事ないなと思って今回は天ぷらも付けてみました。

 

 

まず蕎麦だけ手繰ってみたのですが、これが食べた事ない触感の蕎麦なんですよ。

 

なんだろう・・・。

十割なんですがモソモソ感が全くなく、それどころかぬめり感の様なものが少しあってもっちりした弾力の様なものを感じる。

 

この透明感の通り、すごくクリアな味。

表現が出来ない 笑

 

いやはやいやはや・・・美味い。

食べた事ない蕎麦。

 

あっという間に頂いてしまいました。

ちょっと今日の一度だけじゃ分からないお味と触感でした。

 

またすぐ来よう。

 

 

以上、そば好きと言いながらもこんなにも食べた事のない域のそばに、みやぎの遠刈田で出会い、本当に驚いた浦島太郎でした。

 

 

15年ぶりの浦島太郎が歩く東北に、これからも笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。

一日一日を大切に。

 

 

それではまた。

 

 

今回のお店です。

匠庵
022-434-1130
住所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉寿町13

営業時間 11:00~15:00(蕎麦がなくなり次第終了)

日曜営業

定休日〔1月~3月〕水曜日、木曜日〔4月以降〕木曜日、第三水曜日

吉野屋 みやぎ蕎麦日記12 七ヶ宿そば街道の老舗店に行って見たよ

こちらは七ヶ宿町の中心部に近いお店になります。

 

民家などの中に溶け込むようにあるので油断していると通り過ぎてしまいます 笑

 

今回のお店はこちらです。

古民家的な造りというよりも、古民家そのものなんだろうな

吉野屋さんです。

 

七ヶ宿のこの通りは道がきれいに整ってますね。

反対側には歴史あるお屋敷が

調べてないのでわかりませんが、何か重要な物なのでしょう 笑

 

安藤さんのおうちなのかな? 笑

わざわざ残してるんだから何か重要なものなんだろうな。

にしてもかなり状態が良いですね。

 

雨風台風雪に炎天下と晒され続けてるはずなのに、ダメージらしいダメージが見当たらなかったんですよね。

 

 

さて、店内はこのような感じです。

調理場がそこなのかな。

この日は満席でした。

奥には座敷もあり、席をたくさん確保しようとした感じの造りがすごいしました 笑

 

満席という事や他の七ヶ宿そば街道のお店がすごかったので期待が出来ます。

 

今回注文したお蕎麦はこちらです。

小鉢が三つついてます。

もり蕎麦 700円

大盛 +200円

 

平打ちっぽい長いお蕎麦です。

このお店さんからようやくドアップを導入します 笑

とても暑い日でしたが、こちらのお店さんは古民家なので、冷房がなく、かといって空気が抜けるような造りでもないのでめちゃくちゃ暑いかもしれません 笑

 

お蕎麦の印象は七ヶ宿そば街道の中では一番オーソドックスな味の気がしました。

 

この日がたまたまそうだったのか、そういうお蕎麦なのか、柔らかめというよりは、ちょっと伸びたお味の印象でした。

氷冷水でシャッキリしていればまた印象も違うと思いますが、まあこういう日もありますよね。

混んでましたし。

 

 

面白かったのがこちらです。

卓上にスーパーのお刺身についてるようなワサビが 笑

七ヶ宿そば街道で回った3店舗のお店もそうですし、こっち方面はそもそも薬味として昔からワサビを付けないんでしょうね。

 

というか、こちらのお店は昔からある歴史あるお店さんですが、この地域では昔もワサビを作ってないと思うので、その名残なのかも知れませんね。

 

以上、そりゃワサビを作ってない地域の蕎麦には昔も薬味としてワサビは無かったろうなと気づいた浦島太郎でした。

 

 

15年ぶりの浦島太郎が歩く東北に、これからも笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。

一日一日を大切に。

 

 

それではまた。

 

 

今回のお店

吉野屋
0224-37-2455
住所    宮城県刈田郡七ヶ宿町滑津33

営業時間 11:00〜15:00(そばがなくなり次第終了)

日曜営業

定休日 水曜日(祝日の場合は営業)

芭蕉庵 みやぎ蕎麦日記11 七ヶ宿の可愛い蕎麦屋さんに行って見たよ

七ヶ宿のそば街道にある、最後のお店になりますね。

ネットの写真を見る限り、訪問が楽しみなお店です。

 

そんな今回のお店はこちらです。

名前がちょっと大丈夫かなと心配にはなりました 笑

七ヶ宿の地粉でかつ手打ちです。

 

ただちょっとお名前がねぇ・・・松島にありそうな名前なんですね 笑

観光地ってだけで客入りはあるんだけど、食べると普通みたいな観光地にあるようなお名前なので、ちょっと地雷臭を感じずにはいられませんでした。

 

しかし、外観からみた感じ・・・。

なんかセンスが良い

センス?っていうか、なんか可愛いの

何だろう・・・?

なんか、うまく言えません、『尖った感じ』とか『硬派な感じ』とは違って、なんか女性的な丸い印象のお店です。

 

入口とかも可愛いの。

色々おいてある

これはもう蕎麦にも期待が出来るって事でめちゃ楽しみなりました。

 

なお、音楽はジブリの音楽をオルゴールにしたやつでこれも良かったな。

七ヶ宿って山の中を走るので、『ゲド戦記』の『テルーの唄』が染み渡った 笑

 

 

店内はこんな感じです。

とてもきれい

本当に綺麗な造りです。

 

多分、ここしばらくの中では内装はトップです。

センスも良くて。

蕎麦も俄然期待がわきます。

 

 

 

今回頂いたお蕎麦がこちらです。

ビジュアルが本当に綺麗

全そば 大盛 1170円

 

小鉢や薬味も種類が豊富です。

ワサビもこれは初めてのケースになりますが、ワサビ菜を混ぜ込んだパターンです。

あとは紅葉おろしも珍しい。

 

全そば=十割そばの様です。

全そば=十割そばです

やはりスマホだと色が潰れちゃうのね。

綺麗に撮れなくて申し訳ない。。。

 

寄ってもどうかな?

メニューには『おかわりそば』というものがありました。

 

メニューを見ると・・・

全そばでこんなにも美味しそうなんです。

これは遠い場所のお店ですし、『二八そば』も頼むことにしました。

 

追加でやってきたお蕎麦がこちら。

全そばより細目の二八そばです

おかわり二八そば 480円

 

二八も美味しそう

ちょっと欲張りすぎた 笑

小鉢も多いし薬味も多い。

とても面白いですね。

 

蕎麦はそれぞれ本当に美味しかったです。

出汁も美味しい。

 

自分は太い麺が好きな人間だと思っていましたが、全そばと二八を比べた時に、細い二八の方が美味しく感じたんですね。

 

二八もとても美味しいお蕎麦でした。

 

 

お店にはたくさんの絵がありました。

冬の芭蕉

 

その中でも印象的な一枚が。

僕にとって印象的になるのかな。

 

 

トイレに行った時です。

そこには僕が小さい頃から大好きな女性の絵がありました。

本当に大好きな女性。

 

 

僕にとって『すべての女性の象徴』『最高の女性の象徴』『美人の象徴』『カッコいい女性の象徴』『オシャレな女性の象徴』などなど。

 

僕にとって『女性の象徴』みたいな人の絵がそこにあった。

 

 

 

 

こちらの方です。

 

 

 

 

 

僕にとって最高の女性

 

漫画じゃなくてちゃんとした絵画でした。

絵画の『メーテル』。

 

僕にとって最高の女性。

美人、髪が長い、背が高い、頭が良い、冷静、かっこいい、強い、まつげが長い、声が良い、優しい、時には厳しい、ミステリアス、寂し気。

 

最高の女性像 笑

 

 

このお店さん、どこまでセンスが良いんだよと 笑

 

 

 

帰りにはこの子たちがお見送りです

 

 

 

すっかりこのお店のファンになりました。

僕のうちからはとても遠いのですが、すっかり大好きなお店になりました。

 

本当にごちそうさまでした。

 

 

 

 

帰りに外に出ると番犬さんが。

めっっちゃワンワン吠えているのですが、ビビらない僕は近くにいってナデナデ 笑

 

そばに行くとおとなしいの

 

撫で始めたら自分からコテンと座ってくれました。

可愛い子だな。

 

お店ともこの子とも離れるのが寂しいくらいだったな。

 

 

以上、お店のファンになるって久しぶりだなというくらい久しぶりに好きなお店ですと言えるお店に巡り合えてよかったなと思った浦島太郎でした。

旅って本当にいいですね。

 

 

15年ぶりの浦島太郎が歩く東北に、これからも笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。

一日一日を大切に。

 

 

それではまた。

 

今回のお店

芭蕉

0224-37-3223
住所  宮城県刈田郡七ヶ宿町字南浦畑5-1

営業時間 午前11時~午後3時

日曜営業

定休日 金曜日(※祝日は営業)

蔵王 手打ちそば 新楽 再訪  みやぎ蕎麦日記10 お盆に15年ぶりに遠刈田温泉に行って見たよ

この日の夜は同じく『バーテン家』さんへ宿泊。

素泊まりという事で、またもや夜は『蔵王 手打ちそば 新楽』さんへ

 

思い出の味だから連続でも良いのです 笑

 

可愛い 笑

 

今回頂いたお蕎麦はもちろんこちら

 

うまそうだ~♪

冷やし鴨そば 1100円

大盛 +200円

 

 

やっぱりこの醤油の強めの甘出汁に鴨がいいね。

 

 

柔らかめだけど主張が強いお蕎麦

 

蕎麦も良いし、合わせる出汁も良いんすよね。

ホント考えた人が素敵すぎる。

出汁にキャベツとか、昔なら邪道とか言われてたんじゃないのかな。

 

今ならジャンクな感じが美味しいになるけどね。

この出汁にはこの蕎麦がいいし、この蕎麦にはこの出汁が良いですよね。

 

これでいきなり固い手打ちそばぶっこんでもちょっとなあ。

 

 

鴨だしアップ ゴロゴロ入ってますね!

結構ゴロゴロはいっているんですよ。鴨が 笑

 

 

やっぱりうまし!

 

この前食べたばかりにも関わらず、美味いです!

やはり野菜とワサビがホント良い仕事しています。

 

 

また食べたくなってきたな。。。笑

 

以上、15年ぶりに食べて、またすぐ食べてもインパクトが大の蕎麦に嬉しい浦島太郎でした。

なんか日本語が変だな 笑

 

15年ぶりの浦島太郎が歩く東北に、これからも笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。

一日一日を大切に。

 


それではまた。

 

今回のお店

蔵王 手打ちそば 新楽
 0224-34-2527
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉本町18

営業時間 11:00~19:00

日曜営業

定休日 水曜日

遊季亭 まるふく  みやぎ蕎麦日記9 遠刈田温泉の大きな鳥居近くにある蕎麦屋さんに行ってみたよ

遠刈田温泉街を抜けて、お釜の方へ向かう際にでっかい『鳥居』があります。

その鳥居を抜けて先に今回のお店があります。

 

昔はこんなに綺麗なお店だったかなあ・・・???

 

 

今回のお店はこちらです。

 

緑に囲まれていて素敵です。

『遊季亭 まるふく』さんです。 

 

駐車場には車がたくさんでしたが、すぐに入る事が出来ました。

店内はとても広いですね~。

 

奥のお部屋に通されております。

 

お庭もあって

 

BOX席が4っつだったかな?

 

最初の店員さんに『今日は大盛は出来ないのと、アナゴが入っていないので無しです』と言われました。

仙台も松島で多少アナゴが取れるようですね。

僕の住んでいた千葉は特に成田辺りはたくさんアナゴがとれる有名な土地でした。

 

 

今回頂いたお蕎麦はこちらです。

 

天ぷらも付けました

とても良いビジュアルです。

小鉢も多いですね!

 

店内が暗いので、ちょっと写真が暗くなっちゃって

美味しそうなお蕎麦です。

 

天ぷらもしっかりしています。

バランスよく盛り付けられています。

とても美味しいお蕎麦です。

こういう観光地で蕎麦で財を成していたりすると、ぶっちゃけ微妙なお店もあったりするのですが、こちらはしっかりとしかうまい蕎麦でした。

 

天ぷらは、まさか作り置き的な事は無いとは思うのですが、素晴らしくカラッと上がってしっかり油も抜けていて油っこさがなくなっていて素敵だったのですが、熱々ではなく少し冷めていました 笑

 

まぁたまたまかな 笑

 

 

以上、やはり遠刈田エリアの蕎麦は強いなと感じた浦島太郎でした。

 

もう結構ご紹介してますが、しかしまだまだ蔵王・七ヶ宿エリアにはまだまだお蕎麦屋さんがあるんです。

しかもまだまだ素敵なお店がまだまだ・・・。

ヤバいエリアだね。

 

 

15年ぶりの浦島太郎が歩く東北に、これからも笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。

一日一日を大切に。

 


それではまた。

 

今回のお店

遊季亭まるふく
住所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉清水原1-48

TEL 0224-34-1755

前小庵  みやぎ蕎麦日記8 川崎で廃校を利用した手打ち蕎麦屋さんに行って見たよ

今回のお店は、Googleマップでみてとにかく不思議で、蕎麦よりも現地を見てみたいなという思いにかられ行ってみました。

 

今回のお店はこちらです。

んん??学校じゃん

前小庵さんです。

 

廃校なった学校を再利用し、建屋はそのままにお蕎麦屋さんにしたのです。

全国でも珍しいんじゃないのかな?

 

校庭もちろんあります 笑

奥にプールが 笑

なんか不思議な感じ

 

まんま小学校なんですよね。

面白~い 笑

 

校内(店内?)はこのようになってます。

視聴覚室だったそうです

随所に教室感が見えますね 笑

立派な書が飾ってありました

卒業生の書の様です。

 

テーブルの上にはオープン前の記事がありました。

オープン時の記事です

 

廃校に入ったのも初めてです。

どんなお蕎麦が出るのでしょう!

楽しみです。

 

 

今回注文したお蕎麦はこちらです。

しっかりした手打ちがきました

もり蕎麦 750円 大盛+200円

 

想像しているよりもかなり本格的なお蕎麦がきました。

とてもきれいなお蕎麦です

ちょっと色が潰れちゃってますね。。。

スマホで撮るのは難しい。

 

お蕎麦は手打ちなのですが、出汁は既製品かなぁ?

ワサビもあのチューブ味です。

 

蕎麦が悪くないので、少し勿体ない部分かもしれません。

ごちそう様でした。

 

おもしろかったのは、店内にカボチャとかお野菜がおいてあり『ご自由にお持ち帰りください』とありました。

凄いですね 笑

しかも、外には瀬戸物の食器があり、これも『ご自由にお持ちください』と書いてありました。

 

すごいなぁ 笑

 

以上、美味しいお蕎麦を廃校で頂きながらも、やっぱりこの廃校に寂しさを感じてしまった浦島太郎でした。

 

15年ぶりの浦島太郎が歩く東北に、これからも笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。

一日一日を大切に。

 

それではまた。

 

 

今回のお店

前小庵

住所    宮城県柴田郡川崎町前川大森111-4

TEL 0224-84-5001

営業時間 11:00~15:00

日曜営業

定休日 月曜日

山里のそば まるいち  みやぎ蕎麦日記7 七ヶ宿で手作り感満載の店舗の手打ち蕎麦家に行って見たよ

七ヶ宿の観光サイトを見ると、ここは七ヶ宿そば街道とちゃんと銘打たれた場所のようです。

 

112号線沿いに5店舗の蕎麦屋さんがあります。

この七ヶ宿の112号線はっすぐ抜けて峠も越えれば山形県になります。

そんな112号線にこちらのお店はあります。

 

今回のお店はこちらです。

 

がんこの様に奥ではなく、街道に面しています

山里のそば まるいちさんです。

 

 

お盆時のお昼という事もあり、車も多かったですが、店内はとても広いです。

 

奥には家族用の座敷もあったようでした。

広いですよね。仕切りは無いけどこれ程離れてればさ。

店主は高齢のおじいちゃんで『いらっしゃいませ~』って可愛いおじいちゃんでした 笑

 

今回頂いたお蕎麦はこちらです。

平打ちの十割そばです。

大盛りそば 900円

 

これは良い色ですね。

なんか全体の写真が消えてしまったんですよね。。。

 

十割そばです。

挽きぐるみですね。美味そう♪

このもっそりした感じが十割蕎麦って味わいがして好きですね。

ちょっと平打ちな感じです。

美味しいですね!

 

そして天ぷらもとても安いので頼んでみました。

 

天ぷらはこちらです。

山菜の天ぷらが好きなんですよ~

山菜天ぷら 300円

 

天ぷらは300円です!

300円ってすごいな・・・。

山菜の苦みが良いのよね

ちょっと全体像が無いのが残念ですね。

十割なので短くなっちゃってましたが、まぁ十割ってそういう蕎麦ですよね。

 

 

以上、2件目も上手い蕎麦で、かつタイプも違うので本当に『七ヶ宿そば街道』は面白いなと思った浦島太郎でした。

 

 

15年ぶりの浦島太郎が歩く東北に、これからも笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。

一日一日を大切に。

 


それではまた。

 

今回のお店

山里のそば まるいち
宮城県刈田郡七ヶ宿町字田中道下13-1
TEL 0224-37-3327
営業日 月曜日定休(12月~3月は冬期間休業)
営業時間 午前11時~午後3時
席数 40名
駐車場有り(13台)

そばの里 がんこ  みやぎ蕎麦日記6 七ヶ宿にある山中の無骨な蕎麦屋さんに行って見たよ

こんなにも七ヶ宿が蕎麦エリアだという事を知りませんでした。

 

今回のお店は写真でみてもう一目ぼれです。

絶対に間違いないはずと確信して向かいました 笑

 

看板、お店、すべてが魅力的。

 

 

今回のお店はこちらです。

無骨な看板 笑

そばの里 がんこさんです。

 

看板が無骨でしょう? 笑

カッコいい。

 

 

さらに奥にお店があるようです。

 

奥に進んでいきますと・・・

ん~・・・これはお店なんだろうか・・・

この建物が。

暖簾とかが無いのですね。

標識の様にお店の名前があるのかな。

 

正直、シーンとしているし『でもすでに2台車があったしな』と思いつつも、お店なのかな?と恐る恐る扉を開けました。

 

 

店内はこのような感じでした。

時計が多いお店です。コレクションなのかな?

囲炉裏があります

ちょっと人が多かったので店内は撮れませんでしたが、素敵な店内です。

 

期待してお蕎麦を注文しました。

 

 

今回頂いたお蕎麦がこちらです。

これはもう絶対に美味い蕎麦に違いないでしょう 笑

田舎もりそば 大盛 1200円

 

実に美味そうな蕎麦!

こちらはメニューが一つ、『田舎もりそば 1000円』のみです。

それを普通もりか大盛にするかだけです。

 

そしてこちらの七ヶ宿も蔵王と同じように薬味にワサビは無いのですね。

土地柄なのでしょうか?

調べてみたい所ですね。

 

本当に美味しいお蕎麦でした。

七ヶ宿蕎麦エリアにきて一発目がこのお蕎麦とは恐ろしいエリアですね。。。

 

本当に美味しかったです。

ごちそうさまでした。

 

以上、七ヶ宿というエリアがこんなにも蕎麦のレベルが高いエリアだという事をこれから学ぶことになる浦島太郎でした。

すさまじいね、七ヶ宿。

 

15年ぶりの浦島太郎が歩く東北に、これからも笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。

一日一日を大切に。

 

それではまた。

 

今回のお店

そばの里 がんこ
電話 非公開
宮城県刈田郡七ヶ宿町侭ノ上54

営業時間 11:30~15:00

日曜営業

定休日 火曜日