浦島太郎の東北旅日記 15年ぶりの地元をMINIで旅してみたよ

東京勤務・千葉県習志野市民が15年ぶりに地元仙台に帰りました。そんな浦島太郎が久々の東北をMINIで回った旅を書いてます。

吉野屋 みやぎ蕎麦日記12 七ヶ宿そば街道の老舗店に行って見たよ

こちらは七ヶ宿町の中心部に近いお店になります。

 

民家などの中に溶け込むようにあるので油断していると通り過ぎてしまいます 笑

 

今回のお店はこちらです。

古民家的な造りというよりも、古民家そのものなんだろうな

吉野屋さんです。

 

七ヶ宿のこの通りは道がきれいに整ってますね。

反対側には歴史あるお屋敷が

調べてないのでわかりませんが、何か重要な物なのでしょう 笑

 

安藤さんのおうちなのかな? 笑

わざわざ残してるんだから何か重要なものなんだろうな。

にしてもかなり状態が良いですね。

 

雨風台風雪に炎天下と晒され続けてるはずなのに、ダメージらしいダメージが見当たらなかったんですよね。

 

 

さて、店内はこのような感じです。

調理場がそこなのかな。

この日は満席でした。

奥には座敷もあり、席をたくさん確保しようとした感じの造りがすごいしました 笑

 

満席という事や他の七ヶ宿そば街道のお店がすごかったので期待が出来ます。

 

今回注文したお蕎麦はこちらです。

小鉢が三つついてます。

もり蕎麦 700円

大盛 +200円

 

平打ちっぽい長いお蕎麦です。

このお店さんからようやくドアップを導入します 笑

とても暑い日でしたが、こちらのお店さんは古民家なので、冷房がなく、かといって空気が抜けるような造りでもないのでめちゃくちゃ暑いかもしれません 笑

 

お蕎麦の印象は七ヶ宿そば街道の中では一番オーソドックスな味の気がしました。

 

この日がたまたまそうだったのか、そういうお蕎麦なのか、柔らかめというよりは、ちょっと伸びたお味の印象でした。

氷冷水でシャッキリしていればまた印象も違うと思いますが、まあこういう日もありますよね。

混んでましたし。

 

 

面白かったのがこちらです。

卓上にスーパーのお刺身についてるようなワサビが 笑

七ヶ宿そば街道で回った3店舗のお店もそうですし、こっち方面はそもそも薬味として昔からワサビを付けないんでしょうね。

 

というか、こちらのお店は昔からある歴史あるお店さんですが、この地域では昔もワサビを作ってないと思うので、その名残なのかも知れませんね。

 

以上、そりゃワサビを作ってない地域の蕎麦には昔も薬味としてワサビは無かったろうなと気づいた浦島太郎でした。

 

 

15年ぶりの浦島太郎が歩く東北に、これからも笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。

一日一日を大切に。

 

 

それではまた。

 

 

今回のお店

吉野屋
0224-37-2455
住所    宮城県刈田郡七ヶ宿町滑津33

営業時間 11:00〜15:00(そばがなくなり次第終了)

日曜営業

定休日 水曜日(祝日の場合は営業)