北海道一周旅 12日目 その2 根室市に向かい納沙布岬へ行って、さんま丼を食べてから北方領土を学んで見たよ
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今日は9月27日、北海道一周旅行も12日目です。
その2で続きになります。
まずは根室市方面を目指します。
途中、キャンプ場と道の駅を探しつつ下見して行きます。
どうやらキャンプ場は無さげですね。
ちょっとホテルと旅館が続きましたので、根室は民宿や旅館がたくさんありますが、充電や洗濯が十分なので、経費的に今日はキャンプ場に泊まるか道の駅で一休みにしたい所です。
『天気に恵まれる』という表現がありますが、本当だなぁと感じます。
この27日も本当に天気が良いです。
途中、こちらに立ち寄ります。
道の駅 スワン44ねむろさんです。
洒落洒落しすぎずに自然な感じで綺麗な道の駅は好きです 笑
すぐ前は湖です。
風蓮湖です。
この雲一つない感じの青と、湖の青が際立って本当に綺麗でした。
写真で出せてませんね 笑
それでは進みます。
温根沼大橋が見えます。
途中、根室市内で車中泊に定評のある『明治公園』も下見に行きますが、ちょっと見た感じ僕は利用する事が無いかなと思いました。
さっきの道の駅 スワン44ねむろで見た宿表を見る限り、宿難民の心配はなさそうです。
街を抜けるとまっすぐな気持ちの良い道が続きました。
日の入り方といい印象に残りましたね。この道は。
先にご飯を食べます。
Googleマップを見ていてお昼はここにしようと思っていました。
鈴木食堂さんです。
ちょっと色々な意味で興味があったんですよね。
さっそく入ってみましょう。
さんま丼セット ¥2000円
つぶ貝に惹かれたのですが、今まで食べたつぶ貝との価格差を考えて止めました。
仙台はさんまをめちゃくちゃ食べる土地です。
北海道人が自宅で一番食べる魚がほっけならば、それにあたるのが仙台人の場合、さんまでしょう。
シーズンともなれば子供の頃など一匹100円で売っていて、去年病気で死んじゃった母親は『家計の見方』としょっちゅう食卓に出したものです。
北海道はさんまがずいぶん高級魚ですね 笑
種類が違うさんまなのかな。
確かさんまの水揚量が全国で一番多いのは根室市だと思いましたが。
最近サンマが取れず、大型船で出て行ったにも関わらず、空で帰ってきたという感じなのでもうこんな価格なのかも知れませんね。
ごちそう様でした。
さて参りましょう。
納沙布岬です。
こちらにはモニュメントが本当にたくさんあります。
ここで写真を撮って貰いますが、やはり少し重い空気にて・・・
もうこの頃は楽しい旅行気分も減ってきていて。
何も知らずに、斜里側の知床半島にいた頃のような気分が無くなっていますね。
少し歩いて見ます。
皆さん見入ってますね。
どういう人がこういうのを作ろうと思ったんだろう。
発想が不思議。
館内にも入ってみます。
館内からは対岸を望遠鏡で見ることが出来ます。
もう本当になんか不思議な感じですね。
対岸の北方領土が見えます。
展示もとても中身が濃いものです。
昭和天皇の玉音放送って何らかの形できっと聞いた事があると思います。
ロシアはあの後に攻めて来たんです。
もう日本に戦意はなかったはずです。
僕は北方領土は日本の領土と思います。
気になったのはこれだけ北方領土に特化しているのに、建物の中には似つかわしくない物が一つ 笑
とても強いメッセージ性の場所で、夕焼けになるまで色々とみました。
夕焼けは岬に行こうかなとこちらへ。
根室車石です。
ここの夕日は綺麗でした。
今日はこれから宿を探す気力が無いので、道の駅で一休みする事にします。
以上、思い・想い、総じて『思想』をとにかく強く感じた浦島太郎でした。
浦島太郎が歩く先々に、笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。
そして今日の旅先で出会った全ての巡り合せに感謝。
一日一日を大切に。
それではまた。
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