浦島太郎の中部北陸横断旅 6日目 その1 初金沢で兼六園をぷらぷらして見たよ
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本日は10月26日、中部北陸横断旅の6日目になります。
今日は金沢市の兼六園と金沢城を見て、あとは時間と相談な感じにします。
昨日は駅の方に泊まって何もなかったので、今日は香林坊に宿を見つけました。
駐車場は県の兼六駐車場という500台近く停められる巨大な駐車場があるので便利です。
なお、二輪は停められません。
しかし僕は本当に青空に恵まれてますね 笑
要所は必ず青空です♪
駐車場から兼六園に行く前に物産館がありましたが、まぁ帰りに寄りましょう。
駐車場からは少し歩きます。
坂を上った上に兼六園が。
結構、急でおばあちゃんとかは大変そうだったな。
そこら中には金箔ソフトクリームが 笑
素朴な疑問なんですが、なぜソフトクリームに金箔を? 笑
兼六園と金沢城と21世紀美術館は全部同じ場所にあります。
僕はこの後、21世紀美術館を見に行くのを盛大に忘れますが 笑
何やってるんだまったく 笑
地図だけ見ると分かりませんでしたが、結構上の方に兼六園も金沢城もあるんですね・・・。
意外だった。
上から見てこうだからねぇ。
金沢市自体、なだらかな勾配が多い感じ。
この下の坂も駅側からだいぶ下ってきてって感じでしたね。
あの先の右側に駐車場があります。
特別名勝は、文化財保護法で指定された中でも学術的価値が高い所ですね。
桂坂入口です。
平日なんですがめちゃくちゃ混んでますね・・・。
朝早いしガラガラと思ってたけど、名所は違いますね。
結婚式だったのかなぁ???
橋の上で着物の男性と女性が写真を撮っていて。
そこで写真を撮りたいもんだから、みんなで終わり待ちみたいな感じになってました 笑
北海道旅以来、コミュねじが壊れた僕はずけずけと『わーすっごい綺麗ですねー!びっくりー!』と言ったら、うふふって笑ってました 笑
兼六園は白人系の外国人の方がたくさんでした。
ツアーで引率がいる感じでもなくて。
皆さんここで写真を撮ってましたね。
逆にアジア系は全くいなかった。
白人系がたくさんいる名所って珍しいなと思いました。
しかも京都じゃなくて金沢の方なんだね~。
不思議・・・。
なぜ金沢だったのか、見どころがどこだったのか聞いてみたいですねー。
眺望と言うほどしっかりは見えなかったけど眺望台です。
しかしこの兼六園は導線のような物が明確に無いんですよね・・・。
回るのが難しいというか、そもそも回るという見方をしない造りなのかな。
よくオカルト?で鳥が止まらないと言われている日本武尊の銅像ですね。
鳥が止まっている所を見た人はいないとか。
確かに鳥が止まってないけど、そもそも兼六園に鳥がいなかった気がするな。
あらら?これ銅像じゃなかったんですね・・・。
西南の役とは、上野に銅像がある西郷さんは、自分も明治政府の政治家でしたが、最期は故郷・鹿児島で国に対して戦争を起こします。
でも戦場は鹿児島ですし、兼六園になぜ記念碑があって、なおかつ日本武尊なのかの説明は無かったですね。
不思議だな。
今度鹿児島行くときは、西南戦争の場所とか行きたいなと思ってます。
なんかみんなここで写真撮ってました 笑
でもそれがなぜか分からなかったな 笑
きっと有名なんでしょうね。
景観を守るためにこうやって落ち葉を集めているんですね・・・。
綺麗の裏には仕事アリなのですね。
この石も有名だったみたいんだけど、説明も無かったしちょっとわかりませんでした 笑
説明があったりなかったりまばらで、そういうの多かったな。
ここは小さなお子さんを連れた七五三の客層がたくさんで賑わってました。
正直、僕はここら辺からちょっと庭園感ではない独特の空気があるなと思うようになりました。
不気味とまではいかないけども。。。
この絵馬がすごくないですか? 笑
マシマシになっちゃって 笑
これって一年で燃やすとかどんと祭的な事はあるのかな?
もう一杯だったね。
門には前田の二人の銅像が。
ちょっとミステリアス感が増してきた感があったんすよね。
知らないでこれをくぐってみたら、幼稚園の女の子が最後まで行っちゃだめー!と教えてくれました。
最期まで行ったらどうしてダメだったんだろう??
あんまりそういうの知らないのです。。。
詳しくないから分からないけど、さっきの神社の先には鳥居がたくさんあるんだよね。
人もあまりいないし、光も刺さないからちょっと不気味だったな。
説明が無いのも怖いかな。
金沢という名前自体、金が取れて川で洗っていたという所から来ているそうな。
こういう道はあるけど、上にある物の説明が全くないってのがちょっと不気味でしたかね 笑
ちゃんと抹茶を頂けるような所もあります。
良い経験なので入ってみようと思いましたが、コロナで時間調整がなかなかで諦め諦めました。
ここには載せられないくらいのボリュームで色々ありました。
導線も明確じゃないので、グルグルしてたらさっき見た物を別な角度から見る事になって違った面白みを見つけたりみたいな遊びを感じました。
ただ、これは僕だけの感想と思いますが、最初は庭園感があるのですが、奥に行くにつれてそれが失くなるのです。
連続した鳥居、赤く塗りなおされた鳥居、古い鳥居、洞穴や説明の無いオブジェや鳥が止まらない巨大な日本武尊などなど。
不思議・奇妙・独特・謎、そこに一種の不気味さというか和のホラー的な空気があるなと思いました。
なんか不思議な空間でした 笑
その2へ続きます。
以上、ちょっと金がかかった庭園でしょというノリで行って見たら、もっと神妙で奇妙で不気味な空気の方が印象に残った浦島太郎でした。
浦島太郎が歩いた先々に、笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこります様に。
今日の旅先で出会った全ての巡り合せに感謝。
一日一日を大切に。
それではまた。
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