浦島太郎の東北旅日記 15年ぶりの地元をMINIで旅してみたよ

東京勤務・千葉県習志野市民が15年ぶりに地元仙台に帰りました。そんな浦島太郎が久々の東北をMINIで回った旅を書いてます。

浦島太郎の中部北陸地方横断旅 4日目 その3 国定公園で夕日を見てから輪島へ向かう途中、もの凄く幻想的な棚田を見たよ

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10月24日 4日目 その2はこちらからどうぞ ↑

 

 

 

本日は10月24日、中部北陸横断旅の4日目、その3になります。

 

 

輪島市に向かう前にこちらで夕日を見て行こうと思います。

石の感じが良いな

能登半島国定公園です。

 

 

もう遅いので、駐車場から夕日だけ見れたら嬉しいなと。

すこし暗い場所だった

完っ全に隠れてますね 笑

ちょっとだけ待ってみます。

 

あらあら

ちょっと待ちましたが無理そうですね 笑

 

一日の締めくくりに綺麗な夕日が見たかったのですが、残念です 笑

スマホだと明るくなるね

仕方ないのでこれにて輪島に向かいます。

輪島はまだここから1時間くらいかかる感じです。

 

 

 

そんな中、車を走らせていると、向こう側にたくさんの光が

ちょっと見た事が無い光景に驚きです。

遠くの駐車場にたくさんの車の出入りが見えます。

 

なんだろうな?と立ち寄ってみました。

闇の中に車と人がたくさん

道の駅 千枚田ポケットパークです。

 

真っ暗なので目の前は海のはずなんですが、漆黒の闇にしか見えません 笑

しかし、これはどうやら棚田の様でした。

 

こんな棚田です。

 

 

 

 

棚田+光

これちょっとすごくないですか?

 

棚田の縁に隅から隅までしっかりとライトが敷き詰められています。

もうこんな光群、初めて見たよ 笑

 

 

本当にみっちりと敷き詰められているお陰で輪郭がわかり、『あ、これ棚田かぁ!』とわかりました。

隅々まで

かなり広くて大きなエリアです。

 

道の駅の駐車場はこんな風に上にあって、棚田を見下ろせるようになっています。

 

棚田自体は、道路を挟んで左右にあるので、道路の向こう側にこの写真もう1つ分くらいの棚田があるかと。

そっち側も同じく光っているので、ある一部分だけとかじゃなくて、かなり巨大な規模の棚田全体にびっちりライトがしかれています

 

 

これはもう観たことがない景色でした。

ちょっと感動とか感嘆に近いものがあり、言葉が出ないってやつでした 笑

ほんと凄かったなぁ・・・。

 

 

上写真の無色の光の所は、どうやら遊歩道っぽいので降りてみます。

 

みんな上から写真を撮っていて、誰も下には降りて行かないけど、僕は光の中を歩いてみたい 笑

 

 

下に降りてもなんともすごいんですよ。

棚田の形はわかりませんが、光の中を歩いているのがなんとも幻想的です。

光の道

この光の道部分は、しっかりコンクリートになっており、泥や水たまりの心配もないくらい整備された道でした。

こんな真っ暗なのに心配いらないレベルです。

 

また目の前は海なのでずーっと波の音が聞こえます。

これも素敵でした。

 

そして歩いていると、ライトが何分置きかでゆっくりと時間が変わります

だんだんと僕の好きな青色に 笑

 

これにはもうテンションが爆上がりです 笑

だいぶはしゃぎました 笑

この青が本当に綺麗だった

この青がとにかく綺麗で。

 

これだけの青い光に囲まれた事なんかありませんし 笑

この光の道筋自体が綺麗

 

棚田の青も綺麗なんですが、この光の道が本当に良いですね。

少し上の方から

のんびり歩いて全部ぐるっと回って20分くらいだったんじゃないでしょうか。

今、思い出しても本当に楽しかったなぁ!と思います。

 

 

自分が死ぬ間際で走馬灯があったら、見れて良かった景色と思い出すだろうなってくらいの景色を見れました 笑

 

これだけでも能登半島に旅をしに行っても良いと思えるくらい、本当にお勧めです。

 

 

さて、上に上がって来ました。

上にはお土産やさんが

ちょっとはしゃぎ過ぎて疲れました 笑

後はのんびり輪島の宿に向かいます。

 

 

輪島は昔ながらの町並みに飲食店はたくさんありますが、宿は少なく確保が大変かもしれません。

 

今回はルートイン輪島さんに泊まりました。

安定のagodaです 笑

 

北海道と違って、受付の方が年配だと『agodaで予約』と言ってもポカンとされますね 笑

まぁよく見る光景

昼に牡蠣を食べたのですが、棚田ではしゃぎまくって歩いたらお腹が空きました 笑

 

 

輪島市ふぐが有名で、マフグ・ゴマフグ・トラフグと天然ふぐの水揚げが多いのだとか。

それを使い、ふぐ丼という物をいろんなお店が出してるみたいなので、ふぐ丼ってなんだろうなと興味が 笑

 

 

僕はそもそも、ふぐを食べた事が無いんです。

 

というか、今まで生きてきた中で、店も無ければメニューにも無い感じ?

仙台でも東京で働いてた15年でも無くて。

北海道でも見なかったし、関東以北ではあまり見ない気がします。

僕の中では関西圏が強い食材の印象です。

 

 

輪島のふぐ丼はたぶん、街を盛り上げようと新しく作った名物みたいな感じでした。

その中でも元祖のお店がホテルのすぐ近くなので行ってみる事に。

 

この機会を逃したら、ふぐ自体食べる機会が無さそうなので 笑

 

 

 

伺ったのはこちらです。

だだっ広い場所にポツンとありました

割烹 喜芳さんです。

 

店内には生け簀があり、魚が泳いでいます。

 

うなぎもいました。

実に立派なうなぎです。

ふとぶとしてますね

 

ちょっと今日は暑かったので軽くやります 笑

ジョッキよりも瓶が好き派です 笑

 

頂いたのはこちらです。

だいぶ奮発しすぎだよ

ふぐ丼 ¥1800円

ふぐの白子天ぷら ¥1600円

 

これはもう奮発です 笑

ふぐを食べた事がないのと、ふぐの白子の天ぷらなんて美味しんぼでしか見たことが無い 笑

 

僕には少し迷う金額ではありましたが、他のエリアに行ったらこんな値段では食べられないだろうなと思ったし、機会も無いだろうと。

 

ご飯というより、未知の経験にお金を使うって感じですね 笑

刺し身丼ではない

ふぐの天丼みたいな感じでした。

 

身はもっと淡白な味を想像してましたが、白身なのに強い味わいなんですね。

意外だったな。

 

タレも天丼みたいに塗りつぶすような強めの味ではなく、かなり良い感じで。

めっちゃ美味しいです。

美味しんぼでしか見たことが無い

白子の天ぷらは、ネットの口コミで見て食べたくなりました 笑


東北の僕には鱈の白子は手に入っても、ふぐの白子は機会すらないので頑張った感じですね 笑
こちらも新鮮で美味しかったです!

 

 

能登半島凄く楽しいですね。

今日の輪島までで、ちょうど半分まで来たくらいなのですが、北海道の時みたいなワクワク感がありました。

 

海産物も豊富ですし、海岸線も岩場や浜だと色んな形があって、山あり絶壁あり棚田ありと車で回るには本当に楽しいなと感じました。

ゆっくり車を流すには最高の場所だなー。

 

この先も見たことが無い景色をたくさん見れそうです。

旅してみるのって本当に良いですね。

ここまで生きてこれてて本当に良かったな 笑

これからもまだまだあるよね、きっと。

 

 

明日は南下していき、金沢に入ります。

金沢も楽しみなんですよね〜♪

 

 

以上、能登半島が本当に楽しくて、棚田ではしゃぎ過ぎて、久々にはしゃぎ疲れたという体感をした浦島太郎でした 笑

 

 

 

浦島太郎が歩いた先々に、笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこります様に。

今日の旅先で出会った全ての巡り合せに感謝。

 

一日一日を大切に。


それではまた。