浦島太郎の中部北陸横断旅 2日目 その2 雨の長岡で2つの記念館を見た後にへぎそばを食べに十日町に行って見たよ
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今日は10月22日で、中部北陸横断旅の2日目の続きになります。
天気予報通り、雨がかなり降ってきました。
一応、お天気雨の空模様ではありますが、なかなか止みません。
長岡につきましたので、最初はこちらに。
山本五十六記念館さんです。
写真は撮影禁止でしたのでありませんが、人がたくさんでした。
山本五十六はアメリカ留学経験もあり、アメリカとの戦争は無謀だと反対しながらも、結果的には真珠湾攻撃を指揮した人物です。
最期は前線視察に行く事になり、事前に日本軍が視察の日にちや時間・ルートなどを関係各所に暗号電文で流しますが、アメリカはすでに日本軍の暗号を解読しており、輸送機で通過中、ブーゲンビル島で撃墜されます。
生家が復元されて公園になっています。
何の実でしょうね?
カップルさんが取ったらダメかな?と話してました 笑
ダメでしょ 笑
昔の家って天井が低いんですね 笑
174センチの僕は普通に首曲げてないと入れません 笑
続いて歩いて5分くらいのこちらに。
河合継之助記念館です。
幕末の長岡藩の人物です。
有名な写真から銅像が作られております。
この有名な写真は何回も見た事があるんですが、いつも上半身だけの写真だったので、これが全身写真だったのは知りませんでした。
坂本龍馬みたいにブーツ履いてたんですね・・・知らなかったな。
歴史を知っている人だと、河合継之助と言ったらこれでしょ!的なものが一つあります。
この人を象徴するものがこれです。
ガトリング砲です。
佐藤健さんの映画のるろうに剣心でも、敵の香川照之さんがぶっ放してましたよね 笑
この黒いにょきっとした部分には弾が入っています。
この右側のレバーをグルグル回すと弾が発射されます。
この6連砲からドパパパパーという代物です。
江戸時代末期にいち早くこういった武器を輸入して実装していたというのが、たぶん一番有名なエピソードになるかと思います。
こちらも写真がOKだったのは銅像とガトリング砲だけでした。
宿に入る前に、どうしても食べたいというよりも見てみたかったへぎそば屋さんに行きます。
へぎそばって乾麺以外は食べた事が無いのです。
あの盛り付けを見たいのです。
Googleマップで知らない土地を探して歩くと、店名しか見ていない為、街並みがわからないんですよね 笑
ちゃんとビューもみないとダメだね 笑
実際に来てみたらこんな場所で 笑
車で動くにはきつい場所ですね 笑
こういうレトロな場所だと駐車場も無いですし 笑
みっちり感が半端ないです 笑
銅像が多くてとてもアートな街並みにしようとしている感じでした。
とりあえず買い物もあるので近くの薬局屋さんに失礼させて頂きます。
ちゃんと買い物もしたから許してね。
伺ったのはこちらです。
越後十日町 小嶋屋本店さんです。
頂いたのはこちらです。
へぎそば2人前 ¥1980円
これはもう食べたいというよりも、この盛り付けを見たかったのが一番です。
一人前だと迫力がなさそうだから二人前にしてます。
そしてこんな立体的なへぎそばなので、多方面から撮ってみたいというのがありました 笑
本当に面白い盛り付け方ですね 笑
特にこの正面を見てみたかったんですよね 笑
だいたい横か斜めなので前から見てみたかった。
美味しかったです。
ごちそう様でした。
今日は十日町の民宿に泊まります。
民宿 かみやさんです。
一泊二食付きの大浴場有りで¥5000円なのでとても安いです。
明日は春日山に行きますので、十日町の出来るだけ外れの方の宿にしました。
素敵なお宿です。
明日はとても天気が悪いようです。
なので、本当だったら春日山の後は南下して長野に入ろうと思ってましたが、このまま横に移動して富山に行く事にします。
雨の山は大変なので嫌なんですね。
富山までの海岸線沿いは、寄りたい場所も無いので雨の中に移動してしまって、その翌日は晴れなので能登半島を回れるかと。
能登半島をぐるっと回って金沢→福井→岐阜→白川郷→飛騨・高山→長野というルートにしようかと。
富山は仕事で何度も来ているので、天候にもよりますが今回は通過で終わりにします。
時間があれば帰りに寄るか、黒部ダムだけは行こうかなといった感じですね。
以上、ちょっと天気が思わしくなくて、曇りが多いのがちょっと気になる浦島太郎でした。
浦島太郎が歩いた先々に、笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこります様に。
今日の旅先で出会った全ての巡り合せに感謝。
一日一日を大切に。
それではまた。