浦島太郎の東北旅日記 15年ぶりの地元をMINIで旅してみたよ

東京勤務・千葉県習志野市民が15年ぶりに地元仙台に帰りました。そんな浦島太郎が久々の東北をMINIで回った旅を書いてます。

北海道一周旅 21日目 あとがき 巡り合って下さった皆様に心からの感謝をこめて

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北海道一周旅も10月6日です。

昨日、苫小牧を出航しましたので、あとは仙台に帰るのみです。

 

あとがきになります。

 

 

昨日の夜はなかなか寝られず、遅くまで共同スペースでブログを書いて、3時間立たないうちには目が覚めました。

行きは朝日が見えなかったけど帰りはどうかな

朝日にはまだ早いようなので風呂へ行きます。

早いので誰もいませんね。

更衣室も広いのです。

なお、行きのきたかみはこのタイプの更衣室じゃなくてロッカーでした。

鏡台もこんなに多いんですよ。

とても綺麗に使われてますね。

まだ真っ暗ですね。

綺麗ですね。

清掃している人を見た事がありませんが、これだけ綺麗なので乗っているアテンダントの方々で清掃してるのでしょうか?

 

さてもう一度看板へ行きましょう。

朝日も頃合いかも知れません。

巨大煙突

これは無理そうだね 笑

ん~やっぱり無理っぽいですね 笑

海上の道が

岩手県かな

陸地が見えて来ました。

もう東北なんだね

これ以上はダメだね

雲が厚くてこれ以上は難しいですね 笑

仕方ないですね。

またいつの日か船上で朝日が見れたら嬉しいですね。

 

もう仙台港ですね

船内には太平洋フェリーの船上のシネマが鳴り始まりました。

この曲はこの旅で好きになったのですが、ちょっと寂しくなります 笑

着岸が近いのですね。

 

逃げないのね 笑

さて僕も準備しましょうか。

みんな帰り支度してますね

いしかりは仙台の後は名古屋に行く船なので、名古屋行きの人と仙台で降りる人が混在する感じになります。

美味しんぼの大南牧場の人かな?

仙台で降りる人の前に、謎のウェスタン調の老人が 笑

この人いっつも女性に話しかけてたね 笑

このおやっさん漫画本に出てくる仙人しか持ってないような長い木の杖を持ってるんですよ 笑

ちょっと僕が面白くてニコニコして見ていたら、他のアテンダントの女性がそんな僕をみて笑ってました。

色々な方がいますね。

お疲れ様です 笑

 

ばいばい

本当に有難う御座いました。

帰って来たね

 

 

思い起こすと、最初のルールは北海道海岸線沿い一周時計回りだけでした。

その後に北海道で過ごしている内に自然と変わっていった事が何個かありました。

 

まずは安易な物でお腹は満たさないでした。

コンビニおにぎりとかチェーン店な物は無しとか、お店で頼むのもチャーハンやあんかけ焼きそば、唐揚げ定食や生姜焼定食みたいな定番は無しみたいな。

そうじゃなくてここでしか食べられない物を食べようと自然となりました。

そして美味しかったら気持ちは必ず伝えようと。

そんな風に自然と変わったと思います。

 

あとは道の駅には泊まらないです。

道の駅って宿代が浮くのですがそれだけでした。

だいたい街の中心部から外れてて、そこで誰かと話すわけでもないし、僕の中では何も産みませんでした。

ならば宿に入って宿の人と話したり、夜の街をぷらぷらと歩く方が得る物が多いし良いなと早々に止めました。

人それぞれですが、僕は本当につまらなかったです。

その結果、きくや旅館さんやよりみちさんなどの素敵な宿に巡り合えたり、素っ裸でドーミーインの温泉でいきなり話しかけて美味しいラーメン屋を教えて貰ったりなどとなったと思います。

 

そして紋別スマホを落として壊した時の事ですね。

今までの僕なら、落とした・壊れたで怒りにものすごく支配されました。

しかしこの旅ではそれが新しい巡り合いを産んでくれるきっかけとなりました。

そこから色々学ぶ事がありました。

瞬間的に何か不都合が起きても、それは別な何かを産むきっかけになるのではないかという思考が生まれたと思います。

怒ったり焦ったりせず、まずはそれがどんなきっかけとなり、何を産んで行くのか見てみようという心持ちを持つことが出来たと思います。

少なくてもこの旅では、スマホが壊れるという災難の後は、僕にとって良い巡り合いだけを産んでいってくれたと思います。

 

うまく伝わりませんよね 笑

 

 

この20日間、毎日が本当に楽しくて、新しいものを毎日みて、人生の中で一番刺激的で有意義な20日間でした。

ここまで生きて来れてて良かったな~と思う事も何度もありました。

 

仙台に帰ってきて毎日がつまらなくて。

毎日が退屈で。

関東に帰りたくて。

夜寝る時に、このまま朝に眼を覚まさなくても俺もう別にいいわって思ってた。

 

 

見た事のない北海道を毎日満喫してもう人生悔いが無いんじゃね?と思う反面、この先もまだあるよね、まだこれも見てないよね、あっちも見に行かなきゃね、また北海道にも来たいよねという、未来への望みの様な物が新しく心にたくさん産まれた日々でした。

 

まだきっとたくさんあるよね。

 

巡り合って下さった皆様に本当に感謝です。20日間有難う御座いました。

北海道で巡り合って下さった方々、皆様のお陰で私は20日間ずっと幸せな時間を過ごせました。

本当に皆さんのお陰です。

 

私はきっと誰一人、どなたの事も生涯忘れないと思います。

皆様も末永くお幸せに。

本当に有難う御座いました。

 

とここで言っても、僕は旅先でこのブログをたったお二人にしか教えて無いので伝わりようがありませんが 笑

 

私は幸せな人間だったのですね。

きっとこの北海道一周旅を生涯忘れないでしょう。

次に北海道にいつ来れるのかわかりませんが、またいつの日か。

 

 

次は西日本に行きたいと計画を練ってる最中です。

早ければ10月中、難しければ11月を目途に名古屋までフェリーで行って、そこからまた時計回りを一つの目安にして、沖縄は無しで鹿児島から折り返してという形で考えています。

まだ見ぬ、これから私と巡り合って下さる方々、どうぞその時はよろしくお願い致します。

いつの日か巡り合えるその時まで。

 

 

浦島太郎が歩いた先々に、笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこる事を願って。

そして旅先で出会った全ての巡り合せに感謝。

 

一日一日を大切に。


それではまた。