北海道一周旅 11日目 その1 網走から『天に続く道』を通って知床半島を目指して進んでみたよ
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今日は9月26日、早くも北海道に来て10日が過ぎました。
11日目です!
早いなぁ 笑
本日は昨晩に泊まった網走ロイヤルホテルから知床半島を目指します。
世界遺産で沸き立つ街という印象です。
宿を全く決めてませんが、世界遺産と自然で中身が濃いエリアなので、進み具合によっては知床半島の範囲内で泊まる事になり、ホテルが続いたのでキャンプ場になりそうです。
幸い、その辺にはキャンプ場がたくさんあります。
ますは朝ごはんを食べます。
バイキングはたくさん食べちゃうので気を付けないとね。
煮物とかお惣菜が出来合いではなく、母親が作ったような自然な味でした 笑
とても味付けが美味しいです。
朝ごはんを食べて出発です!
とりあえず道の駅 斜里を目指します。
地図を見ると斜里には天に続く道という道があるのでそこに行ってみます。
どんな道の事だろう??
道の駅 斜里に着くといい感じのご当地キャラが。
気になったのはこの子です。
シャリっとさんです。
この子いいな〜笑
グッズにしたら普通に売れると思うんだけどな 笑
道の駅のご当地キャラをずっと見てきて思ったのは、お金があるっぽい所はグッズがあって、無さげな所では全くPRも無いですよね。
そこら辺、北海道の助成金などで均一にカバーしてグッズを作れたら良さげに思いました。
北海道一周とか道の駅制覇してる人は全国たくさんいますし、ご当地キャラのキーホルダーみたいなの作ったら、集める人たくさんいると思います 笑
気に入った土地のは買うとかね。
ガチャガチャのおもちゃみたいにサイズとか統一されてる感じで。
収集習慣が無い僕でも何個かキーホルダーあったら買ったのにって子がいたよ 笑
シャリっとさんのはキーホルダー欲しかったな。
さて天に続く道は最初意味がわからなかったのですが、ず〜っと先先の先までまっすぐ坂になりながらも続く道なんですね。
こんな感じです。
写真ではうまく伝わらなそうですね 笑
いったん突き当りまでいって、そこで振り返ると『うわー』って言う場所です。
その後は地図で見つけたオシンコシンの滝に行ってみます。
滝は良いですね〜。
僕は水がジャバジャバいってるのが好きなのです。
知床半島の全体図ですね。
夕陽台にはキャンプ場があるので先に下見に行きましょう。
羅臼町に行くには知床峠を通っていきますが、知床五胡などは先にありますので、五胡に行って、戻って峠という感じですね。
これはけっこう近くまで行けそうですね。
階段で4人家族がいて、娘さんがご両親の写真を撮ろうとしてたので、写真を撮って差し上げて、僕も撮って頂きました。
妹さんが『おねーちゃんこうやって逆光防ぐんだよー』みたいな感じで本当に撮りにくい場所だったろうにうまく撮ってくれました 笑
そうかレンズを下にした方が良いんですね~!初めて知りました 笑
有難う御座いました!
さらに上でもスポットがあったので、女性3人組の方々に撮って頂きます。
いやいや北海道は寒いと思ってきましたが、普通に暑いですね 笑
日差しが強いというか。
逆光をだいぶ気にして頂いて 笑
お手数かけましたね 笑
その後は道の駅があったり、観光船が出向するエリアにきました。
道の駅 うとろ・シリエトクです。
だいぶオシャレですね。
思うに、既存の街並みとは別に後から道の駅を作るものですから、既存の街並みと合ってない場所が何か所かありましたよね 笑
特にこういう世界遺産ともなると、財政のテコ入れもあるのでしょうから、盛大に作れたりすると、こんな風に外観・店内も極オシャレが出来上がって、既存の街から浮いてる様に感じますね。
なんか不思議な感じですね。
ゴツゴツした岩場と街が一緒になってる感じがして不思議・・・。
丘の合間にホテルがあって。
巨大なこんな岩があったり…
オロンコ岩です。
ゴジラ岩なんだそうです。
オロンコ岩の上に登れば街の全体像が見えそうです。
登ってみる事にします。
このオロンコ岩が登ってみると、まぁキツイキツイ 笑
体力に自信がある方ですが、ちょっと段差がバラバラだし高さも不揃いで 笑
登った上で少し足がぷるぷるってました 笑
景色は素晴らしい!!
降りる時に、キツイなこれって顔をしてる男性がいたので「いやぁここキツイですね 笑」と話しかけると、「昨日マラソン走ったものでかなりキツイです 笑」と仰ってました。
道の有名なハーフマラソンでもあったのでしょうかねぇ。
遊覧船は今は興味がないので進むことにします。
なお、さっきの遊覧船発着駅は岩が見たくて入ったのですが、そもそも船に乗る人用の有料駐車場になっているので、乗らない人は侵入禁止のようです。
ここで一泊すれば夕日や星空が見れて楽しいだろうなぁと思いましたが、まだ朝なので少し進んで見て、時間を見ながら戻るなりも出来ますので、一旦進むことに。
幸いキャンプ場は丘の上にあり下見は済ませました。
知床半島は道が先までありませんので、車で行ける端まで目指してみます。
途中こちらに立ち寄りました。
何がメインの施設かいまいちわかりませんでしたが、本当に財がかかった感じでした 笑アウトドアのショップやレンタルもしていました。
さてその上に知床五大湖というエリアがあるので行って見る事に。
その2へ続きます。
なんかこの26日はスマホの写真の保存がちょいちょいうまくいってなくて、あるはずの写真がきちゃったりしてなぜかあまり残っていません。
この岩場側の遊覧船エリアもたくさん景色を撮ったのですが、どうもほとんどない。
ちょっと悲しいですね。。。
以上、知床半島にもう少し時間を割くべきだったなと思っている浦島太郎でした。
予定を組むのが難しいエリアでした。
遊覧船に乗らないと斜里側だけでは一日は多いですし、羅臼と斜里の間の知床峠はまあまあ距離がありますし。
ちょうど峠の中間にキャンプ場があるのでここを起点に出来たら解決するのですが・・・。
宿も少なく確保できないので進んでしまいましたが、もう少しゆっくりするべきでしたね。
予定がちょっとうまく行かなかった場所でした。
浦島太郎が歩く先々に、笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。
そして今日の旅先で出会った全ての巡り合せに感謝。
一日一日を大切に。
それではまた。
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