はまなす海洋館 みやぎ旅日記7 遊泳期間が終わってしまう『大谷海岸』に行って見たよ
8月20日は気仙沼へ『宮城宿泊割キャンペーン』を利用して、またもや『はまなす海洋館』へ行ってきました。
月に一回はこちらで海の音を聞きながらゆっくりしたいのです。
この季節は目の前が海水浴場ですし、海開きもしてにぎやかで夏には本当に良い場所です。
東京に転勤する15年前の気仙沼ってこんなにも『青』を感じる場所だったかなぁ・・・。
気仙沼というよりも、この真新しい『大谷海岸』がそういう場所なのかな。
15年前は結構仕事で気仙沼に来ていたけど、いつもくすんでるというか、漁港感が強かったように思うんですよね。
この日は少しまばらな感じでした。
もう明日21日で今シーズンの遊泳は終了です。
海に入るにはもう寒いのかな?
震災後、ようやく昨年から海水浴場が復活したそうです。
本当に時間がかかったのですね。
しかし、昨年はコロナの自粛に見舞われて。
今年のお客様どうだったのかなぁ?
たくさんいますね 笑
この日はにぎやかでした。
東北人にとって少しずつ『海』の印象も変わってきてるのかも知れませんね。
このちびっこたちは震災後に生まれてきたから、震災の海を知らないでしょうし。
夕方の夕日も印象的です。
なんか本当に気仙沼って色が多彩になった気がします。
今回の夕食です。
少し内容が変わりました。
帆立のホーロー蒸しみたいな料理が無くなっちゃったようです。
僕はマグロの赤身がとても好きなのですが、この日のマグロは今までここに来た中で一番美味しかったです。
なんかきめ細やかな感じでねっとり感もあってとにかく美味しかったなぁ 笑
最近、ネットで見たのですが、気仙沼では『アナゴ』の事を『はも』というらしいですね。
ホントかなぁ?笑
北海道とか東北でも言うそうな。
じゃあこれはアナゴなのかな??わからないな。
ピンクがきれいなんだよね~。
バルサミコがすっかり好きになりました。
僕はこの料理の香りをかぐと『あぁはまなす海洋館の香りだなぁ』と思います 笑
それくらいなぜか印象に残った料理です。
僕はカリフラワーを小学校以来食べていません。
ブロッコリーは好物なのですが、カリフラワーは食べません。
アスパラは好物なのですが、ホワイトアスパラは小学生から食べていません。
久しぶりにカリフラワーとは言ってもソースでしたが、これは美味しかったな 笑
今食べたらいけるのかもな。
ししとうの方がメインに見える 笑
自家栽培のお野菜です。
以前は帆立とお野菜をホーロー鍋で蒸した料理があったのですが、あれが無くなって最近はこの『かつおのカルパッチョ』になりました 笑
美味しいですけど、先にお刺身食べてるからね 笑
しばらくしてまたお刺身きたって感じなので、前の帆立の方が良かったかも 笑
釜飯にふかひれ姿煮のスープをかけて召し上がっても美味しいですよと教わり、試してみたら美味しかったです 笑
釜飯ってなんか良いよね。贅沢って感じ。
ルバーブのジャムもイチジク?のジャムも美味しい。
ワサビも美味しい。
このお肉ちょっとだけなんだけど美味しいお肉です。
今回、食事を19時の最終にしてみたのですが、外が暗くなる時間を想定しないとダメだと学びました 笑
要は6月に来た頃は19時にご飯を食べても海が見えるのですが、8月末辺りともなると、19時は真っ暗です 笑
海が見える時間を選んだ方が僕の場合は良いなと気づきました。
隣の席の方々が、気仙沼の『大島』の話をしていました。
僕も行ったことが無かったので、明日はどこかの蕎麦屋でも探しながら大島に渡ってみようと思います。
大島は本当に初めてです。
翌朝の朝食はこちらです。
僕は茄子の煮びたしが好きなので、テンションあがりました♪
変わらず可愛い盛り付けです。
以上、大谷海岸の遊泳期間が最終となる土日のはまなす海洋館でした。
何度来てもとても良いお宿です。
夏ももう終わりですね。
少し寂しくなります。
大谷海岸の管理人軍団が挨拶をする際に『大谷を忘れないで下さい』と言っていたのが本当に印象的でした。
翌日は大島に行き、気仙沼の奥地で蕎麦屋を発見した出来事を書いてみたいなと思います。
15年ぶりの浦島太郎が歩く東北に、これからも笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。
一日一日を大切に。
それではまた。
今回のお宿
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