中華亭分店 みやぎラーメン日記5 遠刈田温泉で長い行列を作るラーメン屋さんに行って見たよ
遠刈田温泉という土地でどえらい行列を作るラーメン屋が存在するという。
最初は知らないで行ったのですが、いつみてもすさまじい人だかりと行列でしたのでした。
今回のお店はこちらです。
中華亭分店さんです。
本店は白石市にあるようですね。
昔もあったんだろうか??
正直15年前には聞いた事が無い気がするんだよね。
並び客のために名前を書けるのと、食券が買えます。
券売機が1000円までしか使えない 笑
僕の財布には1万円札と5千円札しかなく。。。
店内はカギが閉まっており、仕方なく一度遠刈田温泉まで戻り千円札をおろしてきます。。。
さすがに一時間前に来たので最初のコールで呼ばれ、無事着席出来ました。
今回頂いたラーメンはこちらです。
メンマチャーシューダブル 1250円
これはとても美味しいそうで、良い香りがします。
煮干しのオイルかな、出汁に使ってるのかな。
バラチャーシューも好きなんですが、やはり中華そばにはこういうチャーシューが欲しいです。
この状態だと分からないのですが、一たび麺を掬いあげてみると、湯気がもくもくもくもくと、めっちゃ熱いラーメンなんです。
細身ながらプリっとしっかりした美味しい麺です。
角の感じるプツプツと歯切の良さを味わえる美味しい麺でした。
頂きながら、ふと雪の遠刈田で寒い寒いと言いながら、これくらいの熱々らーめんを頂いたら、美味いだろうなあぁと思いました。
お味は、僕の大好きな千葉県船橋市の『赤坂味一』のような大勝軒の煮干しスープの様なお味でとても美味しいです。
これは美味しい。
普通に東京にあっても並ぶと思うなぁ。
コロナのせいで僕の様に一人の客の隣は空けてらっしゃるんですね。
これでは同じ時間開いていても、必然的に一日に入れられる客は減ってしまいますね。
以上、遠刈田温泉でこんなに美味しいラーメンを食べられると、このラーメン自体が街に人を呼び込む力があるよねと思った浦島太郎でした。
ラーメンは足を運ばせる力が蕎麦より断然強いもんな・・・。
15年ぶりの浦島太郎が歩く東北に、これからも笑顔と幸せと励ましの花が咲きほこりますように。
一日一日を大切に。
それではまた。
今回のお店
中華亭 分店
0224-26-9416
住所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字七日原478-1
営業時間 11:00~14:30
日曜営業
定休日 火曜 店内に休日カレンダー有り たまに水曜